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  三葉(みつば) Official Blog
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ノロウイルスと救急車
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     今日からTOKYO MXで『スペースコブラ』の再放送が始まるそうです。
    とりあえず録画をセット。
    全編を通して見た事がないので楽しみです。

    さて、昨日は酷い吐き気に苦しんでいました。
    原因は分かりませんが、仕事に疲れて机に突っ伏して目を覚ますと、凄まじい吐き気と寒気。
    「最近流行りのノロか?」と食べた物や行った場所を考えると、ここ数日何度も路上で吐瀉物を見ていたり、生焼けのものを食べていたりで心当たりばかりです。

    しかし朝になれば酷くなると覚悟を決めて眠ったものの、朝になると体調は回復していました。
    ただの食べすぎによる胃もたれだったようです。
    よかった。

    実は、私は過去にカキでノロウイルスに感染したことがあって、風邪やらで吐き気を覚えるたびにその時の悪夢が蘇ります。
    その時の、上から下から大忙し&便器と親友になる展開はもう二度と経験したくないのです。


    カキで酷いことになったあの日は、朝の3時くらいにあまりの気持ち悪さで目が覚めました。
    走って便器に駆け込んだらマーライオン。

    その後はトイレに篭ってしまい、2時間以上が経った時に高熱と各種排出作用で身体が動かなくなってしまいました。
    しかしその日は付き合っていた彼女が家に泊まっていたのが不幸中の幸い、いや何とも言えない結末の原因に。
    それはともかく、彼女はコンビニへ塩素系漂白剤やビニール袋、ビニール手袋、ポカリなどを買いに出てくれて頼りになりました。

    その後も体調は酷くなるばかりで、心配した彼女は病院に行くべきだと言い、ウイルスを撒き散らす訳にはいかないとタクシーではなく救急車で病院に向かうことに。
    程なくして救急車がきたものの、マンションの下まで降りるだけでも身体はよろけ、意識は朦朧と揺れていました。

    と私は財布を忘れているのに気付きました。
    が、よく気付く彼女、テーブルの上にあった私の財布をいつの間にか持っています。

    そして救急車に乗り込みました。
    車内は蛍光灯が明るすぎて、眩暈が酷くなってストレッチャーから身体が離れません。

    朦朧とする意識の中で目を開けると、彼女は私の財布を開いてカード、保険証を出して救急隊に見せています。
    「あぁ、本当に助かる」
    と思った瞬間あたりから、どんどんと彼女の顔が曇り始めました。

    救急隊とのやり取りが終わってから彼女は私の傍に来て、
    「ねぇ、歳、ウソついてたの?」
    と無表情、凄く怖い顔で言い放ちました。

    知り合った当初、彼女は「年下の男とは付き合う気にには絶対になれないの」と言っていて、年齢を聞かれた私はとっさに彼女より年上だと嘘をつき、それ以来ずっとその時の年齢設定を貫いていたのです。
    そして保険証には生年月日の印字。

    吐き気も忘れて、凄まじいスピードで頭を回転させましたが答えは出ず、彼女は同じ顔、無言で私を見つめていました。


    体調はといえば、幸いにも翌日の夕方には吐き気は大分おさまり、私は家に帰ることができました。
    1人タクシーで。

    それ日以来、彼女とは連絡すら取っていません。
    そしてカキもその日以来、一度も口にしていません。

    もう二度とノロにはなりたくない。
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